不動産担保ローンの金利はどれくらい?相場や金利が低い会社を選ぶ7つ+αのコツ!
公開日:2019.6.17 | 最終更新日:2025.7.29
審査に通りやすく、多額の借り入れが可能な不動産担保ローンは、資金調達をしたい方にうってつけの融資制度です。
融資はたくさんの資金を借りられるサービスなので、金利は少しでも安いほうがいいですよね。
そこで本記事では、不動産担保ローンの金利について徹底的にまとめました。
- 主要な金融機関の金利比較
- 不動産担保ローンの金利が安い業者を選ぶコツ
- オススメの業者について
この記事を読むと、不動産担保ローンを低金利で借りられる業者が見つかります。
今後不動産担保ローンを利用したいと考えている方は、ぜひご覧ください。
不動産担保ローンの金利はどれくらい?主要7社の金利比較!
不動産担保ローンは取扱業者によって金利が大きく違います。
【例】
| 業者名 | 金利(年率) | 融資額 | 融資期間 |
| 東京スター銀行 | 0.85%~8.35%(変動金利) 1.20%~8.80%(固定金利) | 100万円以上1億円以内 | 1年以上20年以内 |
| 楽天銀行 | 2.89%~9.49%(固定金利) | 100万円以上1億円未満 | 最長25年 |
| 三井住友トラストL&F (ビジネスローン) | 3.90%~7.40%(変動金利) | 300万円以上10億円以内 | 1年以上35年以内 |
| 住信SBIネット銀行 | 2.95%~8.9%(変動金利) | 300万円以上1億円以下 | 1年以上25年以内 |
| AGビジネスサポート | 2.99%~14.80%(※2.99%~11.80%) ※2025年5月1日以降の新規契約に適用 | 100万円〜5億円 | 最長30年 |
| セゾンファンデックス | 5.8%~9.9%(固定金利) | 100万円以上3億円未満 | 5年以上25年以内 |
| ビジネスパートナー (不動産担保フリーローン) | 2.50%〜15.0%(固定金利) | 100万円以上10億円未満 | 最長20年 |
利率の相場は下限が2~3%、上限が8~10%ほどです。融資額は1億円が相場で、多いところでは10億円近くまで融資を受けられます。
カードローンでは15~18%ほどの金利がかかるので、かなり優遇されている数字ですね。
金利は上限と下限の間から、担保にする不動産の状態や借りる予定の資金などを考慮して決定されます。
各銀行やローン会社によって割合が大きく違うため、利用する際はしっかりと検討するようにしましょう。
なお、不動産担保ローンの他に資金調達を行いたい場合は、Founderのマッチングサービスに登録してみてください。
不動産担保ローンの金利が安い業者を選ぶ7つ+αのコツ
不動産担保ローンは業者によって金利が違うため、高いところと安いところでは利息にかなりの差が出てしまいます。
そこでこちらでは、不動産担保ローンの金利が安い業者を選ぶコツを7つ紹介します。
内容をチェックして、少しでも安い金利で融資を受けられるようにしましょう。
最大利息が低い業者を選ぶ
不動産担保ローンを利用する時は、最大利息が低い業者を選ぶようにしましょう。
ほとんどの業者では「最低〇〇%~最大〇〇%」という表記をしています。
ところが、初回利用の場合などは、よほどの好条件じゃない限り最大金利に近い部分が適用されます。
例えば「最低1%~15%」の業者と「最低5%~10%」の業者だと、後者の方が金利が安くなる可能性は高いです。
業者の金利を比較する場合は、最大年率を基準に考えるようにしましょう。
用途が決まっているなら「用途制限付き」を選ぶ
資金の用途が決まっているなら、用途が制限されている不動産担保ローンを選びましょう。
用途が自由なローンに比べると、制限されているローンのほうが金利は安くなりやすいです。
不動産担保ローンは総称なので、実際には用途が限られているものが存在します。例えば「つなぎローン」や「投資ローン」などです。
様々なローンを展開している三井住友トラストL&Fの場合だと、用途自由なローンは3.90%~7.40%・つなぎローンは2.90%~5.40%となっています。
このように用途に制限があるほうが金利は安くなるので、使い道が決まっている場合はローンの種類にも注目してみてください。
変動金利を選ぶ
不動産担保ローンでは、固定金利より変動金利を選んだほうが、安い可能性が高いです。
| 固定金利 | 完済までずっと一定の金利で貸し出す |
| 変動金利 | 景気に応じて金利を変動させる |
変動金利は業者側からしてもメリットが大きいため、金利が安く設定されています。
例えば東京スター銀行だと、変動金利は0.85%~8.35%・固定金利は1.20%~8.80%と、変動金利のほうが安いです。
初めて利用する場合は最大金利が適用される可能性が高いため、金利が変動したとしても固定金利よりは安くなります。
同じ業者を繰り返し利用する
同じ業者を繰り返し利用すると、金利が下がりやすいです。
そもそも融資は担保などの「信用」をもとにお金を貸してくれます。
繰り返し利用することによって「この人はちゃんと返済してくれる」という信用を与えることで、金利を安くできるのです。
複数業者へローンを依頼するのではなく、なるべく1つの業者から借り入れを行うようにしてみてください。
複数の業者に見積もりを取ってみる
複数の業者に見積もりを取って、最も安い場所を選びましょう。
ネットに表示されている金利はあくまでも参考値なので、実際にはどれくらいの割合になるかは審査を受けないとわかりません。
例えばA社はネット上に1%~13%、B社は6%~9%となっていたとします。
最大金利が安いB社が安そうに見えますが、実際の結果ではA社が8%、B社が9%ということも十分にあり得ます。
申し込みには書類の提出が必要で手間が多くかかりますが、将来的に支払うお金を安くするためにも、複数社に見積もりを出しましょう。
インターネット上で完結できる業者を選ぶ
インターネット上で審査が完結する業者を選ぶと、金利が安くなりやすいです。
実際に店舗で相談するタイプの業者だと、事務所をたくさん構えたり、人を用意したりと、見えないコストがかかります。
インターネットで全て完結できるのであれば、会社として必要なコストが下がるため、その分金利が安くなるというわけです。
また申し込み側からしても、わざわざ店舗に訪問する必要が無いため、スムーズに取引を進められます。
店舗だと担当者に直接相談できるというメリットがありますが、とにかく安くしたい場合はインターネットが主力の業者を選びましょう。
事務手数料が安い業者を選ぶ
不動産担保ローンには、金利の他に事務手数料がかかる可能性があるため、なるべく手数料の安い業者を選びましょう。
手数料の設定には2種類あります。
- 固定で〇〇万円と決められている場合
- 融資額の〇〇%と決められている場合
かりに2番だった場合、1%違うだけでかなりの差が生まれますよね。1,000万円の融資を受けるとすると10万円も高くなります。
もちろん最も意識すべき個所は金利の安さなのですが、ほぼ同じ業者が2つ出てきた場合は、事務手数料も込みで検討しましょう。
担保に対しての借入額を少なくする
担保に対して借入額を少なくすると、金利が下がりやすくなります。
例えば1,000万円の価値がある不動産を担保にして、100万円を借りるのと1,000万円を借りるのとでは、業者が背負うリスクに差が出ますよね。
業者は確実に返済できる人に対しては、安めの金利を提示するので、担保に対しての少なめの借入額を希望するようにしてみてください。
なお、投資家からの資金援助を受けたい方は、Founderのマッチングサービスでビジョンに共感してくれる投資家を探してみてください。
オススメの不動産担保ローン業者
不動産担保ローンを取り扱っている業者は数多く存在するため、どこで手続きをすればよいか迷いますよね。
そこでこちらでは、オススメの不動産担保ローンを紹介します。
AGビジネスサポート
| 融資額 | 100万円~5億円 |
| 年利 | 2.99%~14.80%(※2.99%~11.80%) |
| スピード | 最短3日 |
| 対象 | 法人・個人事業主 |
| 保証人 | 原則不要 |
累計で10万口座以上の契約実績があり、法人クレジットカードやファクタリングなど幅広い金融商品を取り扱っています。
そんなAGビジネスの不動産担保ローンは、法人または個人事業主の方が利用できる保証人が不要なローンです。
融資金額は100万円~5億円であり、抵当順位が問われない点は利用者にとって大きなメリットと言えるでしょう。
金利は2.99%~14.80%(※2.99%~11.80%)であり、最低金利は低めに設定されています。返済期間は最長で30年、返済回数は最大で360回となっており、ある程度余裕を持った返済プランを立てやすい点もこのローンの魅力です。※2025年5月1日以降の新規契約に適用
審査に関しては融資条件が特に優れているわけではないので、そこまで厳しくないことが予想されます。担保物件の所有者も制限されていないため、担保の選定で悩む必要はないでしょう。
審査にかかる期間は数日とされており、融資実行までのスピードは平均的な速さと言えます。
つばさコーポレーション
| 融資額 | 要相談 |
| 年利 | 4.0%〜15.0% |
| スピード | 数日〜1週間程度 |
| 対象 | 法人・個人事業主 |
| 保証人 | 原則不要 |
つばさコーポレーションは、主に不動産総合ファイナンスを事業として行っている東京都の企業です。不動産に関する幅広いローンを取り扱っているノンバンクであり、日本全国の企業を融資対象としています。
そんな同社の「不動産活用ローン」は、個人・法人のどちらも利用可能な金融商品です。最大の特徴は返済期間が30年と長めに設定されている点であり、返済回数も最大360回であるため、さまざまな返済プランを立てることができます。なお、融資金額については明記されておらず、設定する担保や申込者の返済能力などによって変動します。
金利は少し高めですが、元金一括返済・元利均等返済・元金自由返済の3種類から返済方法を選べます。借り換えやおまとめローンとしても利用できるので、さまざまな方法で活用できるローンと言えるでしょう。
融資の際に事務手数料がかかる点、上限金利がそこまで低くない点などを考慮すると、審査に関しては特に厳しくないと予想されます。ただし、申込者によっては担保に加えて連帯保証人が必要になる可能性があるので注意しておきましょう。
日宝
| 融資額 | 50万円〜5億円 |
| 年利 | 4.0%〜9.9% |
| スピード | 最短即日 |
| 対象 | 法人・個人事業主 |
| 保証人 | 原則不要 |
日宝は、不動産担保ローンで30年以上の実績を誇る東京都の企業です。不動産担保ローンのほかにフリーローンや住宅購入ローンも提供しており、同社が提供するローンは全体的に融資金額が高い傾向にあります。
「不動産活用ローン」に関しても、融資金額は50万円~5億円と高めに設定されています。資金使途は自由なので、資金不足に悩んでいる方であればほとんどの人が活用できるでしょう。
最長30年と返済期間が長めに設定されている点も、このローンの大きな特徴です。返済方法は元利均等返済・元金一括返済・元金自由返済の3種類であり、金利は2017年5月現在で4.0%~9.9%に設定されています。
審査内容については明らかにされていませんが、地積測量図や建物図面など、建築物に関するさまざまな書類の提出が求められます。担保の価値は融資額にも大きな影響を与えるので、融資希望額を踏まえて担保は慎重に選びましょう。
また、不動産活用ローンでは返済予定表の提出も求められるため、きちんと返済計画を立てておくことも重要です。
総合マネージメントサービス
| 融資額 | 30万円〜5億円 |
| 年利 | 3.4%〜9.8% |
| スピード | 最短3日 |
| 対象 | 法人・個人事業主 |
| 保証人 | 原則不要 |
株式会社総合マネージメントサービスは、不動産に関する幅広い事業を行っている東京都の企業です。不動産担保ローンのほかに、仲介や売買、金融商品としては投資信託なども取り扱っています。
そんな同社の不動産担保ローンでは、30万円~5億円までの金額を借入できます。相談をすれば5億円以上の融資も可能であり、資金使途も自由であるため幅広い事業者が利用できるローンと言えるでしょう。
金利に関しては3.4%~9.8%と、最低金利が低い傾向にあります。返済期間は最長で35年、返済回数は最大で420回とされているので、返済の負担を抑えやすいメリットがあります。
当日融資が可能である点も、この不動産担保ローンの魅力でしょう。ただし、当日融資を希望する場合は融資金額が3,000万円までとなるので注意が必要です。
審査に関しては、株式会社総合マネージメントサービスは不動産を幅広く取り扱っているので、担保評価については正確であることが予測されます。
JFC
| 融資額 | 300万円~5億円 |
| 年利 | 5.86%~15.0% |
| スピード | 最短3日 |
| 対象 | 法人・個人事業主 |
| 保証人 | 原則不要 |
ジェイ・エフ・シー株式会社は、不動産担保ローンに加えて不動産の仲介・売買を行っている企業です。本社は東京都に構えており、20年以上の実績を誇ります。
ジェイ・エフ・シーの不動産担保ローンは、個人向けの事業者向けの2つに分けられています。融資条件については特に大きな違いは見られないので、以下ではこの2つのローンの概要をまとめてご紹介していきましょう。
このローンの特徴としては、融資金額が300万円~5億円と幅広く設定されている点が挙げられます。また、相談によっては5億円以上の融資も可能であり、資金使途は自由です。
金利に関しては、5.86%~15.0%と最低金利は標準的ですが、最高金利は多少高い傾向にあります。返済期間が3ヶ月~10年と少し短い点も、注意しておきたいポイントでしょう。
融資条件が特に優れているわけではありませんが、審査についてはその点が影響して特に厳しくないことが予想されます。ただし、場合によっては連帯保証人が必要になる可能性があるので、事前に連帯保証人の目星をつけておきたいところです。
融資実行までのスピードは最短で3営業日であり、不動産担保ローンとしては平均的なスピードと言えるでしょう。
ニチデン
| 融資額 | 〜1億円 |
| 年利 | 4.8%~14.6% |
| スピード | 数日程度 |
| 対象 | 法人・個人事業主 |
| 保証人 | 原則不要 |
株式会社日電社は、奈良県や大阪府などの関西エリアでキャッシングサービスを提供している企業です。事業者ローンや学生ローン、フリーローンなど幅広い金融商品を展開しており、個人~法人までさまざまな層の方を融資対象としています。
不動産担保ローンに関しても、特に申し込み条件などは定められていません。保証人は原則不要であり、最大で1億円まで融資を受けることが可能です。相談次第では1億円以上の借入もできるので、さまざまな資金調達に活用できるでしょう。
金利は4.8%~14.6%、返済期間は20年以内に設定されています。返済回数は最大で240回であり、元金一括払い・元利均等払い・ボーナス併用返済など複数の返済方法が用意されているので、資金計画に適したプランを選びやすいでしょう。
担保に関しては未登記、共有名義、借地の不動産も対象とされています。したがって、審査については特に厳しくないと予想されます。ただし、日電社は丁寧な審査が特徴的な企業であるため、求められた情報については正確に提供をすることが重要です。
MRF
| 融資額 | 100万円〜3億円 |
| 年利 | 4.0%〜9.9% |
| スピード | 最短3日 |
| 対象 | 法人・個人事業主 |
| 保証人 | 原則不要 |
株式会社エム・アール・エフは、福岡市中央区に本社を構える金融業者です。中心的な営業エリアは九州地方となりますが、神戸市や岡山市など関西~中国エリアにも支店を構えています。
ブリッジプランは融資金額が100万円~3億円のローンであり、資金使途は事業性資金に限られています。したがって、事業以外のことに資金を費やすことはできませんが、金利が4.0%~9.9%と比較的低い点は、利用者にとって魅力的なポイントと言えます。
返済期間は1年と少し短めですが、このローンの返済方法は自由返済となっています。そのため、返済期間が短い点にさえ注意すれば、資金計画に合った返済プランを立てやすいでしょう。
ただし、この点は審査にも影響する可能性があり、返済の目途が立っていないと審査での評価が下がる可能性があります。返済財源を明確にして、申し込み時にその部分をきちんと伝えることが重要になるでしょう。
なお、融資実行までのスピードは数日であり、不動産担保ローンとしては平均的な速さとなっています。
東京スター銀行
| 融資額 | 500万円~3億円 |
| 年利 | 4.15%~6.0% |
| スピード | 約3週間 |
| 対象 | 法人・個人事業主 |
| 保証人 | 原則不要 |
東京スター銀行は、第二地方銀行に該当する銀行です。本店は東京都の港区に構えており、東京相和銀行から営業を譲り受ける形で2001年に設立されました。不動産担保ローンのほかに、貯蓄三昧や住宅ローン、外貨預金などがセットになっているスターワン口座などを提供しています。
そんな同行は不動産担保ローンとして「スター不動産担保ローン」を提供しており、このローンでは最大3億円の融資を受けることが可能です。おまとめローンとしても利用可能であり、資金使途が自由なのでさまざまな事業に活用できるでしょう。
また、融資期間が1年~20年以内と幅広く設定されているので、余裕を持った返済計画を立てやすい金融商品と言えるでしょう。名義が申込者本人ではない担保を設定できる点も、このローンの魅力です。
審査に関しては、本人の年収や担保物件の価値が重視されると言われています。
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- 昨日の登録数
- 経営者6名 投資家2名
- 昨日の投稿数
-
経営者2件 投資家0件
- 先月のマッチング数
- 32組
- 先月の資金調達総額
- 7億円以上






